勉強犬
それでは早速参りましょう。
神奈川県公立高校湘南エリアの詳しいデータ
こちらで画像のダウンロードが可能です。
選考基準
神奈川県の公立高校は、内申と学力検査と面接と特色検査(あれば)の得点で競われるのですが、各高校でその得点の扱い方が異なります。
その扱い方が、表の「基準」部分です。そこに書かれている4や3などが計算する時の比率になります。
単純に数字が大きいほど大事にするということですね。
また、ご覧いただくと分かる通り、この比率は、偏差値上位校ほど「学力検査」重視、偏差値下位校ほど「内申」重視になる傾向があります。
求めている人物像が少し違うということです。
詳しい比率の計算方法などは、こちらのリンクを参照するといいでしょう。
参考
公立高校入試の仕組みを簡単に説明!私の好きな塾という場所
2019
2019年の枠には、「募集定員」と合格率60%の「偏差値」と「内申」、10月に発表された「暫定倍率」が載せてあります。
そこから先はこれからの発表になりますので空欄です。
倍率の違いについては、こちらの記事がわかりやすいかと思います。
2018
2018年の枠には、2019年と同じものに加えて「志願者倍率」や「最終倍率」、「合格者平均点」や「合格者最低点」、「合格者内申平均点」などを掲載しています。
また、「面接の重要度」も載せてありますので、参考になれば幸いです。ただ、もちろん今年も同様とは限りませんのでご注意を。
まとめ
さて、ここまで簡単にデータの説明をしてきました。
説明してきてなんですが、あくまで情報は情報。倍率や合格者最低点をいくら気にしても、実力は1mmも上がりません。
これらの情報を参考に戦略を立てるのはいいですが、そればかりにこだわっても本末転倒です。
迷ったときほど手を動かしましょう。
答えの出ないときほど、答えのある問いを解くのです。応援しています。
真に大切なのは、あなたの頑張りだということを忘れずに。